あまりにもいい本なので、今日も「決めない会議」に触れたいと思います。
著者は社長をしていた時、「安全な場」を作るために以下のようなことに気を配ったと書いています。引用しますと、
◆すべての社員を「さん」づけで呼ぶことにより、フラットな関係を意識的に作る
◆こちらから挨拶をする。声をかける。
◆社長室のドアは常に開放しておいて、外から様子が見えるようにしておく
◆作業中であっても、社員が話をしたいと言ってきた時は、必ず体を空けて社員の話し相手になる
◆緊急事態が起こっても慌てたそぶりはみせない
◆部下が失敗した時には、すぐに叱ることはせず、現状把握と緊急に対処すべきことに集中する
◆相手の話をじっくりと聴く
◆断定的な発言や決めつけるような言い方はしない
◆自分の弱みや欠点を取り繕おうとはしない
支社長になったら、ぜひすべて真似をしたいですね。営業でも真似できるところがあるので早速真似してみようっと。
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