ケン・ブランチャード&マーグレット・マグブライトの「一分間マネージャーが教える危機を突破する謝罪術」を紹介します。
謝罪術を最後にまとめてくれていたので、引用しますと、
まず、正直であることからはじめる。
・私は自分に正直になり、まちがいを犯したことを認める。
・私は自分の行動の責任を負う。
・たとえその結果がどうなろうと、できるだけ早くあやまる。
・傷つけてしまった相手に、自分がどんな悪いことをしたかを具体的に伝える。
・自分のしたことについてどう感じているかを伝える。
そして”誠実であること”で終わる。
・私は自分のしたことと、こうありたいと思う自分とが一致していないことを理解する。
・本来の私は、そのひどい振る舞いが示すよりもましな人間である。
・私は自分自身を許す。
・自分が周囲にかけたすべての迷惑の償いをする。
・自分の振る舞いをあらためることで、自分が変わったということをはっきり示す。
読み始めて、3分ぐらいで頭を駆け巡った言葉がこんな感じでした。
そうだよなあ。
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でも、書くのは簡単だけど、実践することは難しいなあ。
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場の安全が確保されてないと、言えないでしょ。
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恐れや不安を吐露できる職場なんて、そうないでしょ。
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それとも、今のポジションやプライドを手放す勇気がないとねえ。
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相当自信がある人だけだよねえ、こんな人。
このシチュエーションは難しいと思いましたが、自分自身ではいつも振り返らないといけないなあと思いました。
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