池田香代子氏再話、C.ダグラス・ラミス対訳の「世界がもし100人の村だったら」を読みました。
数年前に大ベストセラーになった本です。
この本は、自分から進んで買った本ではないのですが、「成長の限界」を読んだあとだからでしょうか。引き寄せられるように私の手元に舞い込んできました。
世界を100人というわかりやすい数字で表すことによって、小さな子供でも読みやすく書かれています。システムダイナミクスを難しく書いても誰も読まないですもんね。
シンプルな記述なので、いろいろ考えさせられます。
世界的にこういう経済状態だからこそ、上の2冊など読み返してみるのかいかがでしょうか。
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