ドネラ・H・メドウズ、デニス・L・メドウズ、ジャーガン・ラーンダス、ウィリアム・W・ベアランズ三世の「成長の限界」を読みました。
ずっと読みたいと思っていた古典です。初版が1972年、今手元にあるのは、61刷です。こんなに増刷されている本は初めてですね。
内容も全く古さを感じさせず、逆に今読んでも、タイトルの通り、衝撃を受ける内容ですね。
今のサブプライムローン問題は、まさしく”成長の限界”ですね。
40年近く前にこんなことを書いています。
自ら進んで成長に制約を課するには、多大な努力が必要であろう。それは、新しい方法で多くもものごとをなすのを学ぶことを意味するであろう。それは、人類の創意と柔軟さと自己抑制の能力を必要とするであろう。
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