あと一日です。
また、ビジネス説得学辞典から引用します。
【選択肢数制限コントロール法】
相手に、あるオプションを選んでもらう単純な方法のひとつは、数多くの選択肢から選ばせるのではなく、できるだけ少ない選択肢の中から選ばせることである。AとBという2つの選択肢しかなければ、A、B、C、D、Eという5つから選ばせるときよりも、Aが選ばれる可能性は高くなる。しかも、Bの選択肢を望ましくないものにしておけば、Aが選びとられる可能性はさらに高くなる。このように、”選択肢の数”を操作することで、こちらが望むような選択肢を相手に選びとらせるように仕向ける技法を”選択肢数制限コントロール法”という。
ウィーバーとコンロンによれば、相手に選択を求めるのは、あくまでも「見せかけ」であるが、正しい手続きで妥当な決定をしたのだという気持ちにさせることができるという。
乗合代理店で、使える戦術ですよね。ほかにもいろいろ使えますね。自社の商品のことしか頭の中にない人やたくさんの商品を並べることがいいことだと思っている人には理解されないかも。
あと一日です。
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