今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。
今月号のテーマは「シニア人材を競争力に変える」です。
このブログも2007年からやっているので、書いている私もシニアになるのでしょうかね?
私の周りを見渡しても、シニア人材の力を十分に引き出せていると感じることはありません。
厳密には、ラインにのっている人だけがテンションが高く、ラインから外れた人は力を発揮できていない(していない)という印象です。
この論文の中で紹介されている「4つの能力の加齢変化」というグラフでは、「言語理解」、「ワーキングメモリー」、「知覚推理」、「処理速度」の4つの能力に対して、25歳を100として、加齢によってどれぐらい能力が低下するかをグラフで示していますが、50歳と比較した場合、10ポイント以上差ができているのはなく、「言語理解」に関しては、50歳の方が上回っています。50を超えてからは、「知覚推理」、「処理速度」の2項目はスコアがかなり下がっていきますが、「言語能力」、「ワーキングメモリー」については、ほとんど25歳と変わりません。
ワークエンゲージメントのグラフでは、「活力」、「熱心さ」、「没頭」の3項目とも18~30歳よりも46~60歳の方が上回っています。
能力的には若い人と比べてもさほど変わりはありません。
「心の高齢化を抑制するために必要なのが、本人が知覚する未来展望である。(中略)心の高齢化とは、後者のように自身の未来展望を徐々に限定的だと評価する状態を意味する」
「大切なのは、シニアを含む全世代が、生涯にわたって職業上活躍できる「機会」と「時間」がどの程度あると知覚できるかである」
確かに「機会」は取り上げられているケースが多いですかね。
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