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2018/11/08

組織開発の探究

中原淳先生、中村和彦先生の「組織開発の探究 -理論に学び、実践に活かす-」を読みました。





こういう本が出るようになったんですね。

「組織開発」流行ってますね。

ただ、「組織開発」って何って聞かれると、うまく答えられない人が多いような気がします。

なんと、「組織開発」の定義が27通りあって、変数も60もあるらしく、これというのがないようです。



Beckhardの定義
「計画的で、組織全体を対象にした、トップによって管理された、組織の効果性と健全さの向上のための努力であり、行動科学の知識を用いて組織プロセスに計画的に介入することで実現される」


French&Bellの定義
「組織の問題解決過程や、再生過程を改善するための継続的な努力である。その特徴は、とりわけ行動科学のセオリーやテクノロジーの助けを借りて、組織文化を効果的かつ協働的なものにしていくことを通じて、目的を達成することである」


Worley&Feyerhermの組織開発の定義の共通点
1.計画的な変革であるということ。
2.行動科学の知識を用いること
3.組織の中で起こるプロセスを対象にすること。
4.組織が適応し、革新する力を高めること。


Bradford&Burkeの定義
「(1)主に人間尊重の価値観体系、(2)行動科学の応用、(3)オープンシステム理論に基づいて外的環境・ミッション・ストラテジー・リーダーシップ・文化・構造・情報と報酬システム・仕事の方針や進め方、などの組織のさまざまな次元間の一致性を高めることによって、全社的な組織の効果性を高めることを目指した、計画的な変革のプロセスである」


個人的には、一番最後の定義が一番しっくりきます。



この本の読みどころは、「組織開発の歴史」が詳しく書かれているところです。
中村先生以外ではだれも書けないのではないでしょうか?


この本でも指摘されているように、研究者も実践者も不足していて、実際、組織開発を行おうと思うと何から手をつけていいのかわからないでしょうし、誰に相談したらいいかもわからないと思います。

また、一過性の流行りで終わらないことを願います。









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