今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの1つです。
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7つの視点とは、女性が感じている障壁のことを言っています。
志願者の募集
従業員の採用
組織への統合
能力開発
パフォーマンス評価
報酬・昇進管理
優秀な従業員の定着
世界中の150人の女性幹部にアンケートをとった結果です。この7つの中でも、「報酬・昇進管理」「優秀な従業員の定着」の2項目が飛び抜けて不利益を感じています。
日本では女性活躍推進で昇進に関しては男性の方が不利益がありそうですが、その他の項目は女性に不利益がありそうです。
特に私の周りでは、ソリシターとして女性が採用されるケースはほぼないですし、有力代理店を担当させてもらえるケースもほとんどありません。形式的に支社に所属していると言っても過言ではない状況です。
男性よりも女性の方が優秀な人が多いような気がしていますが、機会が与えられていませんし、評価も正当にされていません。
この論文を読んでいると、知らず知らずのうちにバイアスがかかって、何が公正なのかが分からなくなってきている自分に気付かされます。
ここで紹介されている問いを自問自答して、バイアスを排除していきたいと思います。
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