中原淳先生、田中聡先生の「チームワーキング ーケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方ー」を読みました。
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ここ最近手に取る本は「当たり」ばかりです。
コロナ禍で在宅や非対面が多くなり、同じ支社の人とさえ距離が遠くなっていると感じることが多くなっています。
その中で、「チーム」と言われてもどうしていいのかわからないということも多いでしょう。
そんな中、救世主的な本だと思います。
今まで「チーム」がテーマで書かれている本は、欧米の事例やデータを基にして書かれた訳書が中心でした。なので、これは日本では、日本企業ではありえないということも多々ありました。
この本は、日本でデータを集め、日本であるあるのケーススタディが用意されています。
今まで一番しっくりする「チーム」の本になってるかもしれません。
「チームを見つめる3つの視点」
①チーム視点
チームの全体像を常に捉える視点
②全員リーダー視点
自らもリーダーたるべく当事者意識を持ってチーム活動に貢献する視点
③動的視点
チームを「動き続けるもの、変わり続けるもの」として捉える視点
「チームワーキングを生み出す3つの行動原理」
①Goal Holding
目標を握り続ける
②Task Working
動きながら課題を探し続ける
③Feedbacking
相互にフィードバックし続ける
どれも「~ing」です。
続けることが重要です。
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