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2021/04/28

オンラインで仕事が変わる、組織が変わる、学びが変わる

 香取一昭氏、大川恒氏の「オンラインで仕事が変わる、組織が変わる、学びが変わる」を読みました。



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このお二人のタッグの8作目の著作です(多分)。


生保業界はペーパーレス化が進み始めていますが、まだまだ紙が主流で、一部の外資系生保以外はなかなかテレワークが進んでいないと思います。


異常なまでに紙を使う文化だったせいか、オンラインで仕事をする、会議をする、学習をするということに取り組むのが他の業界よりも遅かったような気もします。


コロナ前まではオンラインを活用して生産性をあげようというよりも、PCを持ち出して情報漏えいの問題はどうするのだという意見が大多数を占めていました。


「会社に来ている=仕事している」のような評価を手放して、上の人から積極的にデジタルツールを活用して在宅勤務をするためのツールとしてこの本が活用されることを期待します。




2021/04/21

読んでわかる!リフレクション

 岩瀬直樹氏、中川綾氏の「読んでわかる!リフレクション ーみんなのきょうしつ増補改訂版ー」を読みました。



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ネットで他のリフレクションの本を探していたら、「みんなのきょうしつ」のタッグのリフレクションの見つけたので、こちらをポチっとしてみました。



「みんなのきょうしつ」

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タイトルはこちらのほうが断然いいですね。


前作もすべてのビジネスパーソンが読んでほしいと思えるような内容なのですが、タイトルや表紙から小学校の教員しか手にとらないと思います。また、売り場も学校教育ののスペースに並べられてビジネスパーソンが手に取ることはないでしょう。


今回もタイトル以外は小学校教員向けっぽいですが、ぜひ全てビジネスパーソンに読んでほしい1冊です。


純粋にこんな教室で小学校時代を過ごしたかったと思いますし、振り返りの文章に人柄がにじみ出ていてのめり込んでしまいます。


メンター(伴走者)との関係やお互いがお互いから学ぶ姿はビジネスパーソンにも大いに刺激になると思います。



これは買いの1冊です。

2021/04/15

聞き上手のリーダーに変わる7つの知恵

 今月号のハーバード・ビジネスレビューの論文のタイトルの一つです。



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まず、今月ののテーマは、「競争」と「協調」です。

在宅勤務が多くなっており、より一層「協調」が重要になってきます。

また、営業現場にいると、すぐにコンテストやインセンティブなど「競争」させようとさせられますが、「協調」の方がサスティナブルです。


この論文では聞くことの重要性を説いています。言われなくてもわかってると思ってしまいがちですが、読み出すと反省、反省、また反省です。自分が日ごろ聞けていないな思う場面が頭に浮かんできます。



幻想から抜け出すための7つのヒント


1.盲点をなくす

  メンバーがリーダーに自由に異を唱える環境を作る

2.ヒエラルキーで考えない

  肩書と個人に対する敬意は何の関係もない

3.悪い知らせを共有する

  悪い知らせを伝えても構わないと言う

4.早期警戒システムを築く

  チームや組織が悪い知らせを恐れないようにする

5.問題解決を促すために進歩を認める

  過去に達成した誇らしい業績について聞き、

  将来達成したら誇らしいこと

  (現在抱えている問題)を聞く

6.先入観や思惑を持たずに耳を傾ける

  話を聞いているときに”WAIT”

  (Why Am I Talking?)を思い起こす

7.積極的に意見を求める

  様々な部門や階層の人と会合を持つ



書いている今も反省させる論文です。






2021/04/08

LIMITLESS 超加速学習

ジム・クウィックの「LIMITLESS 超加速学習 ー人生を変える「学び方」の授業ー」を読みました。



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「自分の潜在能力に対する不確かで制限された思い込みを手放し、正しいマインドセットとモチベーションとメソッドがあれば制限はなくなるという現実を受け入れること、またはそのプロセス」


リミットを外す、これがこの本のテーマです。


著者は小さい頃に脳を損傷し、学習障害が残ってしまったようですが、それを克服し、本を出版するまでになっており、超説得力のある本です。


学習に関して、参考になることがたくさん取り上げられていますが、まずは気を散らすものを排除することから始めたいと思います。



 

2021/04/02

成長企業が失速するとき、社員に”何”が起きているのか?

 スティーブ・バッコルツ、トム・ロス、ウィルソン・ラーニング・ワールドワイドの「成長企業が失速するとき、社員に”何”が起きているのか? ー仕事に「働きがい」と「エネルギー」を取り戻す方法ー」を読みました。



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2021年度が始まりました。


2020年度はコロナで始まり、最後の最後に名変プランの税制改正と大変な1年でした。


2021年度はどうなるのでしょう?



今年度最初の1冊は、興味深いタイトルと監訳者が名著「学習する組織」の翻訳者の小田氏ということで手に取った1冊です。



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キーワードは、「エンゲージメント」「リーダーシップ」です。


この本では、エンゲージメントを「肯定的な見方×大きな自由裁量のエネルギー」という式で表しています。


変化が起こるとき、その変化の見方を肯定的に捉えるか中立的か否定的に捉えるかということと、変化が降りかかってきたとき、どれぐらいのエネルギーを発揮するかの掛け算です。

この式に直接影響を及ぼす5つの要素として、


・未来の可能性

・当事者責任

・つながり

・一体感

・存在価値


を挙げています。それらのベースにあるのがリーダーシップです。



「最高のリーダー」の特徴


・言行が一致している

・正直である

・明確に方向性を決める

・思いやりがある

・勇気がある

・人の話をよく聴く

・情がある

・自信がある

・よいフィードバックをくれた

・私を信じてくれた

・人を信用する

・謙虚である

・やりがいのある目標を設定する

・公平である

・本物である

・人を尊重する



これを読むと、リーダーの選考基準の明確化とリーダーシップ教育の重要性をひしひしと感じます。


代理店営業の売上減少でソリシターは人員削減傾向なので問題は顕在化していませんが、将来的にはリーダー不足で困ることになりそうです。