ケン・ウィルバー、テリー・バッテン、アダム・レナード、マーコ・モレリの「INTEGRAL LIFE PRACTICE ー私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデルー」を読みました。
<iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=qf_sp_asin_til&t=kon418-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS1=1&detail=1&asins=B08GKSW268&linkId=30f074325e112eae4853419d93f97056&bc1=ffffff&lt1=_top&fc1=333333&lc1=0066c0&bg1=ffffff&f=ifr">
</iframe>
2010年に出版された本の復刻版です。
インテグラル理論の、しかも実践本で、なかなかたくさん売れないと思いますが、再出版していただいてありがたいです。
インテグラル理論の本はどれもめちゃくちゃわかりにくいですが、最初の訳者による解説がめちゃくちゃわかりやすい、今までで一番わかりやすいですね。
「インテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)とは、21世紀の生活において最適化されたフレームワークを活用し、世紀を超えて伝承されてきた多数の実践をー心理学や意識研究等の最先端の研究領域における成果とともにー体系化したものです」
ILPの四つのコア・モジュール
・ボディ
・マインド
・スピリット
・シャドー
「シャドー」というのはあまり聞くことがありませんが、「心の暗部」です。別の言い方では、「抑圧された無意識」です。無意識の抑圧をも統合するということです。
それぞれのモジュールで様々なワークが紹介されていて(スピリチュアルなものに抵抗のある人にはとても読みにくいと思いますが)、成長できると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿