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2021/01/19

マネジャーが常に心がけるべき3つのこと

 今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。



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今日、中堅社員と話していたら、以前に比べると、支社で力を合わせて何かをするということがなくなった話があったので、この論文を取り上げてみました。


コロナ禍でマネジメントがより一層難しくなっていると思います。


雑談も減っていて、クリエイティブなことも減ってきていると思います。


ここで書かれているのは以下の3つです。


①部下と信頼関係を築く

②チームをつくり、チームを介してマネジメントする

③チームの外でネットワークを広げる



信頼を獲得するためには「能力」(コンピタンス)と「性格」(キャラクター)が必要だと言っています。


「能力」とは、仕事の本質的な内容を把握して、正しい意思決定ができわからないことは質問する勇気があることです。

「性格」とは、私利私欲ではなく正しい価値観に基づいて意思決定をし、行動し、仕事を大切にし、顧客を大切にする人間であることです。



短い論文なのですが、要点がまとまっていて、支社の一員としていろいろ考えさせられました。


2021/01/13

INTEGRAL LIFE PRACTICE

 ケン・ウィルバー、テリー・バッテン、アダム・レナード、マーコ・モレリの「INTEGRAL LIFE PRACTICE ー私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデルー」を読みました。



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2010年に出版された本の復刻版です。


インテグラル理論の、しかも実践本で、なかなかたくさん売れないと思いますが、再出版していただいてありがたいです。


インテグラル理論の本はどれもめちゃくちゃわかりにくいですが、最初の訳者による解説がめちゃくちゃわかりやすい、今までで一番わかりやすいですね。


インテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)とは、21世紀の生活において最適化されたフレームワークを活用し、世紀を超えて伝承されてきた多数の実践をー心理学や意識研究等の最先端の研究領域における成果とともにー体系化したものです」


ILPの四つのコア・モジュール

・ボディ

・マインド

・スピリット

・シャドー


「シャドー」というのはあまり聞くことがありませんが、「心の暗部」です。別の言い方では、「抑圧された無意識」です。無意識の抑圧をも統合するということです。


それぞれのモジュールで様々なワークが紹介されていて(スピリチュアルなものに抵抗のある人にはとても読みにくいと思いますが)、成長できると思います。

2021/01/07

[新装版]知識創造企業

野中郁次郎先生、竹内弘高先生の「[新装版]知識創造企業」を読みました。



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古典的名著です。


久しぶりに読みましたが、今読んでも刺激的です(若い頃は難しくて・・・って思ってました)。特に、第2章の先人方の理論との差異はわかりやすくて勉強になります。



「日本企業はまったく異なる知識観を持っている。言葉や数字で表現される知識は氷山の一角にすぎない、と考える。知識は、基本的には目に見えにくく、表現しがたい、暗黙的なものだというのである。(中略)暗黙知は二つの側面を持っている。一つは技術的側面で、「ノウハウ」という言葉で捉えられる、はっきりこれだと示すことが難しい技術や技巧などが含まれる。(中略)同時に、暗黙知には重要な認知的側面がある。これに含まれるのが、スキマータ、メンタルモデル、思い、知覚などと呼ばれるもので、無意識に属し、表面に出ることはほとんどない」


「知識創造プロセスにおけるミドルマネジャーの役割は重要だ。彼らは、第一線社員の暗黙知とトップの暗黙知を統合し、形式知に変換して、新しい製品や技術に組み入れる」



「知識を創造するのは個人だけである。組織は個人を抜きにして知識を創り出すことはできない。組織の役割は、クリエイティブな個人を助け、知識創造のためのより良い条件を作り出すことだ」



「官僚的なコントロールは、個人の自発性を殺ぎ、不確実で急激に変化する時代には逆機能になるコストを伴う。その他にも、ビューロクラシーの逆機能として、組織内部の抵抗、繁文縟礼(レッドテープ)、緊張、責任回避、手段の目的化、セクショナリズムなどを挙げることができる」



「コンピュータは知識創造の支援のツールにしか過ぎず、知を創造することができるのは人間だけだ、ということである。情報技術の発達によってコンピュータが音声や動画像を扱うようになり、「バーチャル会議」などで遠距離間の人間同士が暗黙知を共有できる可能性が高まっているが、所詮それは人間同士の同じ時間・場所での直接的な相互作用を代替することにはならないだろう」



出ている例は四半世紀も経っているので古いのですが、言っていることは健在です。


2021/01/04

2020年ベスト5

明けましておめでとうございます。


年始の一番最初の投稿は、毎年恒例、昨年読んだ本の中で2020年に発売された本ベスト5です。


第5位
新エクセレントカンパニー

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第4位
問いのデザイン

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第3位
事実はなぜ人の意見を変えられないのか

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第2位
会話からはじまるキャリア開発

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第1位
組織は「言葉」から変わる。

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