今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。
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今日、中堅社員と話していたら、以前に比べると、支社で力を合わせて何かをするということがなくなった話があったので、この論文を取り上げてみました。
コロナ禍でマネジメントがより一層難しくなっていると思います。
雑談も減っていて、クリエイティブなことも減ってきていると思います。
ここで書かれているのは以下の3つです。
①部下と信頼関係を築く
②チームをつくり、チームを介してマネジメントする
③チームの外でネットワークを広げる
信頼を獲得するためには「能力」(コンピタンス)と「性格」(キャラクター)が必要だと言っています。
「能力」とは、仕事の本質的な内容を把握して、正しい意思決定ができわからないことは質問する勇気があることです。
「性格」とは、私利私欲ではなく正しい価値観に基づいて意思決定をし、行動し、仕事を大切にし、顧客を大切にする人間であることです。
短い論文なのですが、要点がまとまっていて、支社の一員としていろいろ考えさせられました。