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2020/12/30

Joyful

 イングリッド・フェテルリーの「Joyful ー感性を磨く本ー」を読みました。



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今年最後の本は「感性を磨く本」です(磨けるかどうかわかりませんが・・・)。


タイトルの「Joyful」が「喜び」や「うれしさ」という意味なので、喜びや嬉うれしさっていうのは、自分の外側にあるものではなく、内側にあるものであり、うれしくなるものには共通の法則があると言っています。


喜びの10の美学


エネルギー:鮮やかな色と光

豊かさ:みずみずしさ、数の多さ、多様さ

自由:自然、野生、広々とした空間

調和:均衡、シンメトリー、流れ

遊び:円、球、泡のかたち

驚き:コントラスト、斬新

超越:上昇、軽やかさ

魔法:見えない力、幻想

祝い:同期性、きらめき、かじけるようなかたち

新生:開花、拡大、曲線


キーワードだけを並べられても何だかさっぱりわからないと思いますが、これらのキーワードは私の好きな言葉「足るを知る」とか、何気ない日常の幸せを感じるのきっかけの用に感じています。


喜びやうれしさって、結局、自分自身の捉え方なので捉えるためにどうしたらいいのを学ばせてくれる本だと思います。



2020/12/21

ワイズカンパニー

 野中郁次郎先生、竹内弘高先生の「ワイズカンパニー ー知識創造から知識実践への新しいモデルー」を読みました。



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名著「知識創造企業」のお二人の最新刊です。


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知識創造から知識実践、理論から実践がテーマになっています。


SECIモデルはあまりに有名ですが、ビジネスの現場で使われているという印象はあまりありませんでした。


この本では、理論の解説ではなく、企業での実践事例が主になっています。


イノベーションを起こし続けないと、変化をし続けないと、企業は存続できません。


非対面、オンラインが主流になりつつあり、「場」を見つめ直さなければならなくなっていると思います。




2020/12/14

取締役会が担うサスティナビリティ経営の責務

 今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。



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今月号のテーマは、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」です。


この論文では、社長はESGを企業戦略に織り込むべきと心得ているが、取締役会が抵抗すると書いています。

その原因の一つとして、取締役会の多様性が乏しいことをあげています。


生命保険業界を見ていると、それを強く感じます。多様性のなさそうな会社は近視眼的な、目先の利益に固執しているように感じます。


取締役が本気でESG似取り組み、サスティナブルの原動力なるのが企業のパーパスです。パーパス遂行支援のフレームワークとして、「SCORE」を挙げています。


Simplify(シンプルに定義する)

Connect(結び付ける)

Own(当事者意識を持つ)

Reward(報いる)

Exemplify(具現化する)


取締役会にパーパスがないのはどうかと思いますが、フレームワークがあるのはいいと思います。




2020/12/08

トリガー

 楠本和矢氏の「トリガー ー人を動かす行動経済学26の切り口ー」を読みました。



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マーケティングのコンサルタントが書いた超実用的な本です。



今日、一緒に仕事をしているグループ会社の若手社員に小言を言ってしまいました。

代理店営業=代理店にお願い になっていて、本人の評価も下がるわ、代理店も怒っているわ、いいことがありません。

上司も結果の管理だけで、プロセスをチェックをしていませんし、本社も人材育成をしていませんので、なるべくしてなっていると言えます。



過去にも何度も書いていると思いますが、行動経済学や心理学の理論、例えば以下のような理論、をセールスに活かすとどうなるかを真剣に考えたほうがいいと思います。



バンドワゴン効果

ハロー効果

ジンクピリチオン効果

ザイアンス効果

ウィンザー効果

ヴェブレン効果



営業はお願いでもなければ、センスでもなく、科学だし、論理的に説明できるものです。


読みやすい本なので、参考にするにはぴったりだと思います。