ケルビー・バードの「場から未来を描き出す ー対話を育む「スクライビング」5つの実践ー」を読みました。
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「How To ファシグラ」「How To グラフィックファシリテーション」の本かと思いきや全く違いました。
著者はオットー・シャーマーと共同でプレゼンシング・インスティチュートを創設していることもあり、「U理論」のような概念的な本でした。
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スクライビングとは、「人々が対話している間に、発言者の話の内容や考えを視覚的に表すこと」と言っています。
オットー・シャーマーの序文によれば、要約ではなく、人々の意識にまだ上がってきていない、言葉になっていない、見に見えない何かのトーンや質感を捕まえて描くだと言っています。
ファシグラでも効果はあると思いますが、スクライビングがメタファーとなって、新しいものが生まれやすくなるような気がします。
スクライビングの4つのレベル
①言葉を聞く(絵にしてみる)
②言葉を解釈する(話に流れを見つける)
③背景や思いを紡ぎ合う(意味づける)
④見られたがっているものを表に出す(見せて知らせる)
「スクライブは、共に観ること、人が進む方向を見出すことを、アートという形で補助します」
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