ビバリー・ケイ、ウィンクル・ジュリオーニの「会話からはじまるキャリア開発 ー成長を支援するか、辞めていくのを傍観するかー」を読みました。
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「キャリア開発とは、他者の成長を支援すること。それ以上でも以下でもありません」
昨日の話の続きになりますが、他者の成長に興味のない人にはキャリア開発はありえません。
キャリア開発=会社の中で出世することを支援することのような感じでしたが、今は出世が全てではない、出世することを強く望んでいないという人が多くなっていると思います。
「キャリアとは「前進する」「上る」ものではなく、「未来」や「ビジョン」に向かっていくもの」
キャリアも多様化が進んでいるので、マネジャーが自分の価値観を押し付けたり、思い込みですすめるのではなく、「会話」が大切になってくると思います。
カンバセーションの構造として、以下の3つのことを話すことを勧めています。
・これまでについて
・インサイト
・これからについて
キャリア開発について、アンラーニングしないとサブタイトルにあるように優秀な若手が辞めていくのを傍観することになってしまうでしょう。
今年最高の1冊です。
マネジャーの人にはぜひ読んでほしいです。
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