ボー・バーリンガムの「SMALL GIANTS -事業拡大以上の価値を見出した14の企業-」を読みました。
・その仕事で優れた存在になること
・働きやすい環境を創ること
・顧客にサービスを提供し、サプライヤーと優れた
関係性を築くこと
・生活とビジネスを置く地域に対して貢献をし、
自分の生き方に結びつく優れた道を見つけること
利益を上げるだけではなく、上記の要素を満たす企業を「SMALL GIANTS」と言っています。
本当にこの要素がすべてなのか、他の要素はないのか、その要素を満たせば、ほんとうに小さな巨人と言えるのか、普遍性があるのか、読んでいても納得することがありませんでした。
感覚的には納得できますが・・・
先日、GEの元CEOのジャック・ウェルチが亡くなりましたが、彼のような企業買収で規模を拡大していくというのは限界がありますし、これから世界的に人口が減っていくとそのようなやり方ではうまくいかないと思います。
これからは新しい価値基準が必要になってくることは間違いないでしょう。
サブタイトルにある14社はアメリカの中小企業のため、私の知る企業はありませんでした。
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