中村和彦先生の「マンガでやさしくわかる組織開発」を読みました。
今回のマンガはでディーラーの営業店が舞台です。
・社員間の会話がない、コミュニケーションをとうろしない
・活気がない雰囲気
・休職者・退職者の数が多い
・営業とエンジニアの間でトラブルが起こっている
こんな設定です。
どこの会社でもあるような景色ではないでしょうか?
どこにでもあるような問題ですが、手付かずになっていると思います。手付かずになっている理由がどこから手をつければよいかわからないからのような気がします。
このマンガのテーマもそうなっています。
マンガで読みやすいですし、どこの組織にも参考になると思います。
この本で組織開発とは、「職場や組織の人間的側面にも着目した働きかけ」
学術的な定義で組織開発とは、「職場や組織の「効果性」、「健全性」、「自己革新力」を高めることを目指した取り組み」
組織開発の中心的なキーワードは、「対話」と「協働」
組織開発の基本的な3つのステップは、「見える化」、「ガチ対話」、「未来づくり」
組織開発という言葉や考え方はまだまだ浸透していませんが、早帰り(時間)ではなく、働き甲斐(やりがい)、がある仕事が楽しい組織が増えてほしいです。
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