マイケル・ゲルブの「ボディ・ラーニング -わかりやすいアレクサンダー・テクニーク入門-」を読みました。
「アレクサンダー・テクニークは、ボディ(からだ)をとりもどすだけでなく、わたしたちの気づきを深め、日常生活、職業生活。創造生活のあらゆる領域におけるラーニング(学習)の革命的方法である」
これが帯に書かれています。
フレデリック・マサイアス・アレクサンダーが発見した体の使い方です。
特に、頭、首、胴体のダイナミックな関係が人間の動きを組織する第一の要素ということで、「初原的調整作用」(プライマリー・コントロール)と名付けられています。
こういう本を読むと、日ごろは超早食いなのですが、「噛む」という動作を意識したり、「味の変化」を観察したり、今まで気づいていないことに気づけます。
他にも、頭にくることがあっても、呼吸を意識したり、体の温度を意識したりして、冷静さを取り戻すことができます。
しっかり学んでみたいですね。
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