ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編の「セルフ・アウェアネス」を読みました。
今、大流行りの「セルフ・アウェアネス」です。
この本は、ハーバード・ビジネス・レビューの論文集です。
ダニエル・ゴールマンはセルフ・アウェアネス(自己認識)を以下のように言っています。
「自己認識とは、自分の感情、長所、短所、欲求、衝動を深く理解することである。自己認識能力が高い人は、必要以上に深刻になることもなければ、楽観的になりすぎることもない。彼らは自分自身に対しても他社に対しても正直である」
どの論文も興味深いのですが、中原先生のまえがきも興味深いです。
日本にビジネスパーソンは、「何ができます」「何をやってきました」というのは答えらえるが、「何がしたいのか」という問いには答えられない人が多いと言っています。
大学生も答えられなく、「何を学べばいいですか?」という人が多いらしい。
私の周りでも、答えられない人が多いと思う。
何か悲しい。
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