今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のひとつです。
今月号のハーバード・ビジネス・レビューは「戦略人事」がテーマです。
私は採用してから教育・研修でなんとかなるのではないかとずっと思っていました。しかし、なかなか成果に結びついていかないこと、採用にに重点を置いている数々の会社の事例などを見るにつれて、採用を変えないといけないなという考えになってきました。
今月号ではソフトバンクやメルカリなど、特徴ある採用を行っている企業が紹介されています。
ソフトバンクは、(自社に興味のない)優秀な人材に如何にアプローチするか、その人たちにどうやって自社に興味をもってもらうかをデータを収集して有効な方法を検証しています。
また、内定者のフォローもどうすれば辞退率を下げられるかまで、採用のプロセスを細分化して、ひとつひとつクオリティをあげていっています。
マイナーな企業でも自分たちにできることは何かを考え、データを取って検証し、どんどん新しいことにチャレンジしていかないといけないと感じさせてくれます。
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