今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルのひとつです。
今月号のテーマは「セルフ・コンパッション」です。
初めて聞く言葉でした(恥)。
セルフ・コンパッションとは、この概念を提唱したクリスティーン・ネフによると、「困難に直面した時、自分自身の肯定的、否定的側面の両方を優しく理解し受け入れ、その苦しみが人類に共通していることを認識し、感情のバランスを取れる特性」と定義されています。
セルフ・コンパッションは、今流行っている「マインドフルネス」を内包する考え方のようです。
セルフ・コンパッション
・マインドフルネス
(いまこの瞬間への判断することのない気づき)
・共通の人間性の認識
・自分へのやさしさ
セルフ・コンパッションの3つの効用
・幸福感を高める
・ストレスを減少させる
・レジリエンス(再起力)が高まる
マインドフルネスと一緒に「セルフ・コンパッション」もこれから注目されると思います。
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