ジェイソン・ジェイ、ガブリエル・グラントの「なぜこの人はわかってくれないのか -対立を超える会話の技術-」を読みました。
分かりあうためには、話すしかありません。
当たり前のことではありますが、日ごろ私自身ができていないことに気づかされました。
「人がそれぞれの「見解」を超え、手を取り合って繁栄したりイノベーションを起こすときには、また別の種類の、動的で生気にあふれたオーセンティシティがあることが分かっている」
静的なオーセンティシティは、過去との一貫性に忠実で、核となる、不変の自己に錨を下ろしている状態です(この傾向が強~い、反省)。
それよりも望む未来に対して忠実で学び、一貫していない自分を正直に認めることの方が重要です。
非一貫性を認めること、今までの自分の考えを手放すことは非常に難しいです。
この本では、31のエクササイズを用意して、私たちをサポートしてくれます。
英治出版またまたいい本出しますねえ。
今年一番かもしれません。超おススメです。
ピーター・センゲの序文もいいです。
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