パティ・マッコードの「NETFLIXの最強人事戦略 ー自由と責任の文化を築くー」を読みました。
サブタイトルの「自由と責任の文化を築く」これに尽きると思います。
私の周りでは、これの全く逆です(笑)。
自由も責任もないです(笑)。
細かいことまで指示命令が飛んできて、自分で考えるという機会が奪われています(笑)。
自分で考えて自分で実行しないので、責任も希薄になります。
この本は、ネットフリックスの強さがわかる内容になっています。
チームとして力が発揮できるように徹底的に無駄が省かれています。
この本の変わっているところは、「ベストプラクティス」が人のやる気を削いでいるとか、「エンゲージメント」ということが嫌いとか、今まで良いとされてきたものが反対の立場で書かれているものがたくさんあります。
いつものように、日本では100%同じことはできませんが、学ぶべきところはたくさんありますし、学ぶことで人が持っている潜在能力が発揮されると思います。
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