「ギブ&ギブ」という言葉はよく言葉だとおもいますが、私の近くでは聞いたことがありません(笑)。
近くでは、役員を先頭に徹底的に「テイク&テイク」です(悲)。
この本は、過疎が進んだ小島を舞台にした物語です。
ギブ&ギブを島に定着させる救世主として表れる僧侶が「タルシル」という名前で登場します。
私の大好きなことば「吾唯足知」(われただたるをしる)です。
「テイクを期待してギブする者は、〇〇してあげた「のに」、〇〇して「くれない」と愚痴がでる」
「世の中の人間関係のトラブルの大半は、「のに」にある」
この「のに」を手放すことがなかなかできないですね。
逆に「のに」が手放せるようになると、気持ちがいい。
ギブをして自分が損をしているようであれば、自分のギブが少ないからということです。
反省!反省!
是非読んでほしい1冊です。
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