土井哲氏、高橋俊介氏の「プロフェッショナル・プレゼンテーション」を読みました。
今年最初の本は、基本の基本です。
ロジカルシンキングを使ったプレゼンテーションの基本が書かれています。
複雑で答えがないといわれている時代で要素を分解してロジカルに物事を見ていくだけではうまくいきませんが、ロジカルシンキングをしっかり理解したうえで、システム全体を見る必要があると、改めて感じました。
私の隣に座っている若手が来週のプレゼンのスライド作成とプレゼンテーションに頭を悩ませています(笑)。
お手製の資料を作ってはいけない時代になり、ソリシターがパワーポイントをでスライドを作成する機会も激減し、私の周りではプレゼンテーションを学ぶ機会、練習する機会もありませんので、仕方ないというかかわいそうになりました。
この本は、そのような若手にぴったりの本です。
アマゾンで中古本が1円ですので、勧めてあげようと思います。
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