レス・ギブリンの「人を動かす原則」を読みました。
今年最後にふさわしい本です。
「人を動かす」というのは、無理やり力尽くとか洗脳とかで人を動かす悪い意味ではなく、1ページ目に
「人を動かすということは表面的なものではなく、一般原則にもとづく確固たる技術である。私たちが暮らすこの社会では、他人のことを考慮しなければ、成功や幸福を手に入れることはできない。」
他人のことを考慮するということです。
具体的には、
「相手の自尊心を満たすことを心がける」
前提として、
人間の本性に関する4つの真実
1.人はみな自分本位である。
2.ひとはみな他の何よりも自分に興味がある。
3.人はみな自分が重要な存在であると感じたがっている。
4.人はみな承認欲求を満たすために他人に認めて
ほしいと思っている。
確かに言われてみると、私も承認欲求が強いなと感じます。
周囲の人を惹きつける3つの方法
1.相手を受け入れる
2.相手を承認する
3.相手を高く評価する
などなど
原則がたくさん書かれています。
薄い本なので、お正月のちょっとした空き時間読んでみるといいかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿