グロービス著の「MBA100の基本」を読みました。
100のキーワードを基本的に見開き2ページで紹介しています。
ちょっと時間のある時に本屋で立ち読みするのにぴったりです(笑)。私はちゃんと買いましたけど。
100もありますので、全部はここで書けませんが、気になったところを1つだけピックアップすると、40の「チャネルの視点で考えろ」です。
チャネルの二面性
・競争優位の源泉
・変革の足かせ
損保系生保や国内生保は損保代理店や営業職員が競争優位の源泉ですが、逆に変革の足かせ(チャネルが時代遅れになったとしても、急に変更できず、会社にとって負債となってしまう)になっているということです。
この本でも例に挙げていますし、私も他業界の人に話すときに使うのですが、電機業界の例で話します。
パナソニックの「パナソニックのお店」です。1社専属の代理店の例です。
電機業界同様、保険業界も巨大チャネルがたくさん出てきていて、メーカよりもチャネルが強くなっています。
この本でも書かれている通り、手遅れになる前に手を打つことが重要ですね。
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