ソリシター、サポーター、MR、プロモーター、AAC、代理店、代理店担当、ホールセラー、生命保険、ANP、リクルート、稼働、KASH、AC、セールスプロセス、来店型、セミナー、定期保険、養老保険、終身保険、ASR、銀行窓販、全額損金、象の背中、MDRT

2017/03/05

経営幹部 仕事の哲学

田口力氏の「世界最高のリーダーシップ育成機関が教える 経営幹部 仕事の哲学」を読みました。





著者の本は2冊目ですね。






人事異動のシーズンで、多くの会社で人事が発表されていると思います。

その中で、納得するものとそうでないものがあると思います。

以下がものすごく言い当てているなと思います。



人事面での問題

経営幹部(部門長以上)への登用基準が曖昧であるか、間違っているという点です


人材開発面での問題

人や仕事の「マネジメント」に関する教育に力点を置きすぎて、「リーダーシップ」の側面についての教育が十分になされてこなかった点です



優れた会社の3要素


□潜在能力の高い人材を採用し修羅場を与えて鍛えて
 いる
□モチベーション、好奇心、洞察力を基準として採用
 している(素質)
□意志力、学習能力、こころの知能指数(EI)を開発する
 研修を実施している(開発)

文化
□組織の価値観(組織の心)を組織のメンバーに対して
 明確にし浸透させている
□個人と組織の成長を促進する文化を持っている
□多様性を理解、受容し、活かす風土になっている

メカニズム
□グローバル企業に共通する経営メカニズムを持って
 いる
□社員が諸制度や経営システムを効果的に運用して
 業績に貢献している
□主要な戦略間およびサブ戦略間の適合性が取られて
 いる



GE関連の本は何冊も読んでいますが、学ぶところが多いです。

本は付箋をつけて読んでいるのですが、付箋だらけになってしまいました。

日本企業が勝てそうな気がしません(笑)。






0 件のコメント: