磯部光毅氏の「手書きの戦略論 -「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略-」を読みました。
サブタイトルの7つのコミュニケーション戦略とは、以下です。
7つの戦略論
①ポジショニング論
「違い」が、人を動かす。
②ブランド論
「らしさ」の記憶が、人を動かす。
③アカウントプランニング論
「深層心理」が、人を動かす。
④ダイレクト論
「反応」の喚起が、人を動かす。
⑤IMC論
「接点」の統合が、人を動かす。
⑥エンゲージメント論
「関与」が、人を動かす。
⑦クチコミ論
情報の「人づて」が、人を動かす。
コミュニケーション戦略の対極にあるものとして、広告戦略が挙げられています。広告は一方通行のコミュニケーションですが、コミュニケーションは双方向のコミュニケーションです。
物が売れない時代ですし、広告以外にも様々な方法で情報を仕入れることができる時代です。
いつも書いていますが、ライフプランナー、代理店に丸投げではではなく、保険会社も複数の戦略を組み合わせて、顧客創造しないといけないでしょうね。
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