城ノ石ゆかり氏の「未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する」を読みました。
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「現代人の多くは、人生を発展させるエネルギーの約7割を、爆発しそうな感情を抑えるためのブレーキに使っていると言われています」
確かに、クリエイティブなこと、生産的なことに使わずに、対人関係に力を注いでいる風景をよく見る気がします。
「自分を見失うとは、自分の人生が「未処理の感情」にコントロールされている状態のことを言います」
本来の自分に戻る方法(4ness)
1.気付く(Awareness)
2.許す(Forgiveness)
3.受け取る(Mindfulness)
4.自分の中心に戻る(Oneness)
1の「気付く」に対して、アルバート・エリスのABC理論で説明しています。インプット(A)とアウトプット(C)の間は瞬時に反応して、Bは過去の経験・学習から身に付けたものから無意識に引っ張り出してきています。
これは7つの習慣や他でもよく書かれていますが、Bを書き換えると全く違うアウトプットが出てきます。
ABC理論(アルバート・エリス)
A:Activating event(出来事)
B:Belief(信念、信条、固定観念、認知の仕方)
C:Consequence(結果、感情)
Bに気付く練習をしないと、Bに気付くことは難しいでしょうね。
事例がたくさん紹介されており、読みやすく、一気に読んでしまいました。
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