シャーリーン・リーの「エンゲージド・リーダー -デジタル変革期の「戦略的につながる」技術-」を読みました。
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この本の「エンゲージ」は、インターネットやSNSなどを使い、顧客、社会まで巻き込んだ「エンゲージ」です。
フレームワークとして、
①情報収集・・・より広く意見を聴く
②情報共有・・・ストーリーを伝えて共感を生む
③エンゲージメント・・・フォロワーとの信頼関係を築く
従業員も顧客も情報がすぐに入るようになり、トップが情報を隠しても不信感が募るだけです。それよりも、インターネットやSNSでどんどん情報共有して、信頼関係を築いていった方がいいということですね。
「断言できるのは、「組織構造(組織文化)」の変革なしに、イノベーションは実現できないということだ。どんなにイノベーションを推進しようとも、組織構造(組織文化)が上意下達のコマンドアンドコントロール(命令と統制)である限り、従業員一人ひとりの意欲は低いままで、従業員同士のコラボレーションも活性化されない」
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