ジョセフ・オコナー、アンドレア・ラゲスの「コーチングのすべて -その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで-」を読みました。
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どうしてこの本、もっと早く買わなかったんだろう、と思ってしまいました。
ずっとチェックはしていたのですが、手に取るまで7,8年かかりました(笑)。
コーチングの本は、ここでも何冊も取り上げましたが、歴史・流派が書かれているものはありませんでした。
流派など全く知りませんでした。
コーチングの4つの原則
①人間性心理学
②東洋哲学
③構成主義
④言語の研究
人間性心理学の原則
①人が自分自身を体験する方法は、心理学的に根拠の
ある観点である。
②人間の本質に関する楽観的な見解-人間は自己実現を
望んでいる。
③1人1人の人間は、完全で、唯一無二の存在である。
④人は皆、かけがえのない尊い存在である。
⑤選択肢はないよりも、あった方が良い。人は皆、選択肢を
持っており、その選択肢から選んでみたいと思っている。
最後に強烈なことが書いてありました(自戒)。
「私たちは、コーチ自身の成長をもっと重視する必要があります。コーチは、自分自身の
成長段階を超えるレベルでクライアントを手助けすることはできません。コーチ自身の成長段階や盲点が、コーチのスキルの限界を定めます。」
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