昨日の続きです。
では実際どうやるか?
まずは、先輩選びです。
部長や支社長が適任者を任命します。適任者は新人に活躍してほしいと思っている人ということはもちろんですが、「なぜわからないんだ!」と怒鳴りが中心になる人ではなく、「なぜこのように話したと思う?」と質問が中心になる人です。
次は、先輩のトレーニングです。
具体的には、コーチングスキルの習得です。傾聴・質問のスキルはもちろんですが、同行するにあたって、①訪問前、②面談、③帰社後のコーチングセッションを行えるようにすることです。
もちろん、先輩に任せきりにならないようすることが重要です。支社長、部長が育成にコミットしていること、具体的には、育成状況の確認、積極的関与が必要です。
今日はここまで。
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