ソリシター、サポーター、MR、プロモーター、AAC、代理店、代理店担当、ホールセラー、生命保険、ANP、リクルート、稼働、KASH、AC、セールスプロセス、来店型、セミナー、定期保険、養老保険、終身保険、ASR、銀行窓販、全額損金、象の背中、MDRT

2014/10/09

レトリック辞典

野内良三先生の「レトリック辞典」を読みました。


http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=kon418-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4336040745&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr


一昨日に引き続き、マイブームの類の本です。


著者曰く、「レトリックとは言説によって人を説得する術である」

言説とは、「演説」とか「スピーチ」「言論」などを含む広い概念です。


これだけ読んでも、セールスに直結の技術なんですが、他にも、以下のようなことが書いてあります。


「レトリックとは実践的な技術であり、効果をねらう手段である。(中略)この「術」の目的、それが「説得すること」だ。」



アリストテレスのいう説得の方法

(1)ロゴスによる(論理的説明によるもの)
(2)エートスによる(語り手の品性・人柄によるもの)
(3)パトスによる(聴衆の感情・情念に訴えるもの)



「欧米のレトリックにおいては隠喩は女王である。」


一昨日紹介した本も隠喩に関して、かなりたくさん書かれていましたが、ここでもつながってきますし、説得の鍵になる技術です。

0 件のコメント: