ピーター・ティール、ブレイク・マスターズの「ゼロ・トゥ・ワン -君はゼロから何を生み出せるか-」を読みました。
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0から1を生み出すというタイトルです。
いつも書いていますが、代理店営業でも未稼働代理店を稼働させるとというのがむずかしいですが、企業でも0から1を生み出すことはむずかしい。
「大企業の中では新しいものは開発しづらく、独りではさらに難しいからだ。官僚的な組織は動きが遅いし、既得権者はリスクを避けたがる」
アメリカでも同じようです。
スタートアップ原理ではリーンとは違うことを言っています。
1.小さな違いを追いかけるより大胆に賭けた方がいい
2.出来の悪い計画でも、ないよりはいい
3.競争の激しい市場では収益が消失する
4.販売はプロダクトと同じぐらい大切だ
4は営業をしている人にとっては勇気をもらえます。
以下が1を生み出す探求心を摘み取ろうとしているということです。
漸進主義
リスク回避
現状への満足
フラット化
0から1を生み出すためには、まず自分の頭で考えることということです。
ありきたりな答えですけど、おもしろい本でした。
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