山岸久朗氏の「勝つ相続 -揉めない遺言書の書き方、伝授します-」を読みました。
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弁護士の先生が書いた相続対策の本をはじめて読みました。
著者は、関西ではテレビに出演されていて有名な弁護士のようです。
弁護士が書いているので、税金の話ではなく、いわゆる「争続」の話が中心です。
弁護士ならではの生々しい現場の話は興味深いです。
保険業界人向けに書かれているわけではないので、とても読みやすく書かれているのですが、事業承継のところでは知らない言葉がたくさん出てきました。
相続のテキストで見る「寄与分」とか「特別縁故者」など、言葉は知っていましたが、実体がはじめてわかりました。
私たちは、税理士のみにアプローチしていますが、弁護士も含めたアプローチも検討する必要がありそうです。
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