ジョン・マッキー、ラジェンドラ・シソーディアの「世界でいちばん大切にしたい会社 -世界の超優良企業がすでに始めている「人を幸せにする経営」-」を読みました。
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坂本先生の本のハーバードビジネスプレス版です。
コンシャス・キャピタリズム(意識の高い資本主義)の会社がいくつも出てきます。
「コンシャス・キャピタリズムとは、あらゆるステークホルダーにとっての幸福と、金銭、知性、物質、環境、社会、文化、情緒、道徳、あるいは精神的な意味でのあらゆる種類の価値を同時に創り出すような、進化を続けるビジネスパラダイムのことだ。」
コンシャス・キャピタリズムの4つの柱
・存在目的とコアバリュー
・ステークホルダーの統合
・コンシャスリーダーシップ
・コンシャスカルチャー/マネジメント
自分のことだけを考えて経営しても、結局は自分に跳ね返ってきます。すべてのステークホルダーのことを考えて経営(ウインの6乗)しないと長期的に上手くいかないですね。
できている企業は魅力的です。しかし、分かっていても、できないんですよね。
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