岸見一郎先生、古賀史健氏の「嫌われる勇気 -自己啓発の源流「アドラー」の教え-」を読みました。
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連続の「アドラー心理学」です。
アドラー心理学、ほんと衝撃的です。
本や論文をほとんど残さなかったとはいえ、今まで注目されなかったのが不思議で仕方ありません。
この本もわかりやすいです。
哲人と青年の対話形式で書かれています。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
「もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからにすぎない」
「健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものです」
「対人関係の軸に「競争」があると、人は対人関係の悩みから逃れられず、不幸から逃れることはできません」
「怒りとはコミュニケーションの一形態であり、なおかつ怒りを使わないコミュニケーションは可能なのだ、という事実です」
「行動面の目標は「自立すること」と「社会と調和して暮らせること」の2つ。そしてこの行動を支える心理面の目標が「わたしには能力がある」という意識、それから「人々はわたしの仲間である」という意識です」
「アドラー心理学では、他者から承認を求めることを否定します」
この本も超おススメです。
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