中島義道先生の「〈対話〉のない社会 -思いやりと優しさが圧殺するもの-」を読みました。
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最初は、著者の怒りが満載で非常に読みにくかったですが、だんだんおもしろくなってきました。
「対話」ということばは大流行りで、「「対話」しよう」といっても、実際に「対話」になっているかといわれると、「対話」になっていないことが多いです。
この本を読むと、日本では「対話」にならないことが多いのかがよくわかります。
一言で言うと、日本では「対話」をずっとしてこなかった、具体的には、サブタイトルにあるように、思いやりと優しさが対話を避けてきたということです。
マネジメントをしている人や子どものいる人などに是非読んでもらいたい本です。
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