安渕聖司氏の「GE世界基準の仕事術」を読みました。
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しかし、凄い会社です。
すごいと感じた点が2点ありました。
ひとつ目は、人材育成へのコミットメントです。
人に対して、時間とお金の掛け方が半端じゃないです。
もうひとつは、変化へのコミットメントが凄い。
超巨大企業でありながら、官僚主義に陥らない企業文化の醸成はすごいですね。
「まわりの変化以上に自らが変化し、強い会社を作ることです」
「GEのリーダーは、変化をドライブすることが大きな役割になります」
ずっと世界の第一線で活躍するための要素なんでしょうね。
著者も書いていましたが、GEの宣伝っぽいと言えばそれまでですが、これが実践されているとしたらすごいです。
ハーバードビジネススクールで得た七つのこと
1.世の中は決して公平にはできていない
2.複数分野でのエキスパートにはなかなかなれない
3.不完全な情報の中で意思決定をしなければいけない
4.知識というのは、どんどん陳腐化していくものですが、
問題へのアプローチや考え方の枠組みのようなものは
陳腐化しない
5.人生において一番貴重な資源は時間である
6.リスクを取らなければ、リターンはない
7.アイデンティティは極めて重要だ
久々におもしろい本でした。
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