デイブ・グレイ、トーマス・ヴァンダー・ウォルの「コネクト -企業と顧客が相互接続された未来の働き方-」を読みました。
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昨日紹介した「感動のつくり方」に通じるところがあります。
「感動のつくり方」では、セールスパーソンと顧客が、「感動」という接着剤でつながるということがテーマだと思いますが、この本は、「企業と顧客がコネクトするためには」というテーマで書かれています。
コネクト型企業
ホラーキー(部分であり全体)
フラクタルなワークユニット
自律性
柔軟
不確実な環境に適応できる
上記を読むと、コネクト型企業って企業の理想形じゃないの?と思ってしまいます。縦割りで、しかも縦割りの中では完結できず、知識やスキルだけではなく、ミッションやビジョンにもばらつきがあり
、上司や優績者に依存し、権限は委譲されず、硬直化した組織、マニュアル至上主義という企業が多いのではないでしょうか。
「コネクト型企業になるための旅の手始めとして、今すぐできることが4つあります。それは有機的成長、トップダウン型でリーダー主導の変革、試験的ポッド、そしてネットワークの構築です。」
ものすごい長い旅になりそうですが、やはり学習が鍵になりそうですね。
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