OECD教育研究革新センター編著の「学習の社会的成果 健康、市民・社会的関与と社会関係資本-」を読みました。
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学習とは、いわゆる学校でのお勉強というわけではなく、「フォーマルな学習」以外に「ノンフォーマルな学習」、日々の仕事などで培われる「インフォーマルな学習」の3つを指しています。
社会的成果はとは、個人の金銭的成果、個人の非金銭的成果、公共の金銭的成果、公共の非金銭的成果の4つのうち、個人非金銭的成果、公共の非金銭的成果を対象にしています。といいつつもこの4つは密接に絡み合っています。
企業にいると、カークパトリックやジャック・フィリップスの研修効果測定でどんな成果があったのか、ROIはどれだけかというふうに金銭的成果を求められますが、非金銭的効果というのも重要だなと改めて感じました。
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