アダム・グラントの「GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代」を読みました。
http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=kon418-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4837957463&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr
ギバー(与える人)、テイカー(受けとる人)、マッチャー(バランスを取る人)の3種類の人間にわけて論じています。
テイカーは与えるよりも多くを受け取ろうとする人、マッチャーは与えることと受けとることのバランスをとる人のことを言っています。
「与える人になりなさい」「GIVE&GIVE」などと言われてきましたが、ギバーが研究結果として、素晴らしいものだと延々と書かれています(当たり前と言えば当たり前のような気がしますが)。
ただ、ギバーは、短期的にはうまくいかないということ、成功するギバーは自己犠牲ではなく、他者志向性を持っているということです。
他者志向とは、受けとるよりも多くを与えても、決して自分の利益は見失わないことです。
書きながら、当たり前だなあと思いつつも、これができないんだなあと、半分反省していました(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿