山内太地氏の「大学のウソ ー偏差値60以上の大学はいらない-」を読みました。
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サブタイトルがいぶかしいので、手に取るのをためらいましたが、読んでみると衝撃でした。
日本の大学しか通ったことがないので、日本の大学がすべてでしたが、外国の大学は厳しそうですが、大学からやり直すことができるのなら行ってみたいですね。
ここで紹介されているのは、アメリカやカナダやフィリピンなどの大学です。いちばん衝撃だったのは、どの国の大学も少人数のクラスがほとんどだということです。
私が通っていた大学は、語学、ゼミ、体育以外は、数百人のクラスばかりでした。
つぎに衝撃だったのは、少ない科目を徹底的に勉強するということです。
何より衝撃だった(今まで気づかなかった!)のは、日本では、クラブやサークル、遊びの友だちはできるが、勉強の友だちができないということです。
勉強で結びつくような仕掛けがされていない、一方的に聞くことが勉強という設計がされているということです。
これでは、外国と差がつきますね。
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