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2013/11/20

30秒で相手を動かす! コーピング・コミュニケーション術

田中ウルヴェ京氏の「30秒で相手を動かす! コーピング・コミュニケーション術 -「他人の感情」を作り変えるコーピングの技術-」を読みました。


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シンクロナイズドスイミングのメダリストの著者です。

数年前にセミナーに参加したことがありますが、現在はセミナー講師で活躍されているようです。


コーピングとは、「対処すること」なので、一言でいうと、ストレス対処法です。

本書では以下のように書いていあります。


・ストレスに対処する技術
・感情のひずみを調整する技術



まず、人の感情がどのように生まれるかということで、「心の4つのサイクル」が紹介されています。


心の4つのサイクル

刺激:ストレスの原因となる状況などのこと
評価:思考のフィルター
感情:評価を通ってきたものが感情へ反応として出てくる。
    身体反応から感情へ出てくることもあります。
身体:評価を通ってきたものが感情を通り、身体反応に及ぶ。
    または直接評価から身体反応で表れることがあります。



心理学系の本にはよく書いてありますが、刺激をどう評価するか、自分自身の評価のゆがみに対処する、相手の評価のゆがみに対処していく、両方が必要です。



代表的な認知のゆがみ

・べき思考
・どうせ思考
・根拠のない決めつけ
・読心
・過大評価、過小評価
・自己関連づけ



これを書きながら、「どうせ~だから」ということで、ここ2,3日悩んでいることを思い出しました(反省)。



コーピング・コミュニケーションの鉄則

1)固定観念を捨てろ
2)自分を持ち、自分を捨てよ、そうしなければ「誰もが
  幸せ」の達観ができない
3)ロシア人形の「マトリョーシカ」のように、世界に
  自分を貢献させること

  

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