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2013/10/16

やってのける

ハイディ・グラント・ハルバーソンの「やってのける -意志力を使わずに自分を動かす-」を読みました。


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おもしろーい。


心理学では、意志力を自制力(セルフコントロール)と呼ぶようで、自制心は「筋肉」のようだと言っています。

筋肉なので、鍛えられるということ、疲労するということです。

鍛えなければ衰えるし、疲労するので、休息が必要だということです。



少ない自制心でも動ける四つの方法

1.いったん動き始めた物体はそのまま動き続けようと
  するいう、物理学の法則に似た原則を利用する
2.「なぜ」という理由を考えること(長期的な目標、価値、
  理想への着目)と、自己監視をすること(目標と実際の
  進捗との比較)
3.自制心が多く求められる目標を二つ以上、追い求め
  ようとしないこと
4.証明型の思考や目標設定の活用



「証明型」とは、知能や能力を示したり、他者よりよりよい成績や成果を挙げたりすることを重視する目標のタイプです。

ちなみに、技能や能力を高め、よりよい存在になろうとする欲求を満たすための目標タイプを「習得型」と呼びます。



他にも、「獲得型」「防御型」の思考タイプを紹介しています。

ポジティブ思考や内発的動機付けについて書かれていることもおもしろいです。


おススメの1冊です。

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