マーシャル・ゴールドスミス、ローレンス・S・ライアンズ、サラ・マッカーサー編著の「リーダーシップ・マスター -世界最高峰のコーチ陣による31の教え-」を読みました。
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31組の大家が論文を書いています。
シャインやブランチャード、クーゼス=ポズナーなど豪華メンバーです。
31組で500ページ近いページ数なので、内容はてんこ盛りです。英治出版はいつもリーズナブルでいい本出しますね。
ソリシターの仕事には直接関係ないところもありますが、コーチング、リーダーシップがテーマなので、役立つ部分が多いと思います。
刺激的なフレーズがありました。
「朝、起きる理由は何ですか?」
目的のことです。.
今日の数字、今月の数字のことばかりで、本質を問うマネジャーが少なくなっているという話を役員としていたところでシンクロしました。
競合が多い商売なので、以下も重要です。
存在感を強めるためにすべきこと(一部抜粋)
●高潔な人間であることを示す話し方をする。都合の悪い
ことも隠さず告げる。
●自分のパワーが他人に与える影響に配慮し、それを
うまく利用する方法を考える。
●直属の部下が安心して質問できるような手段を見つける。
●自分たちの仕事が顧客の生活にどれほど影響をもたらす
かを示し、仕事の意義を強調する。
●部下の自尊心や個人的な尊厳を認め、楽天的な雰囲気
を作る。
おススメの1冊です。
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