渡辺和子氏の「愛をこめて生きる -”今”との出逢いをたいせつに-」を読みました。
ビジネス書ではありません。元大学学長のシスターのエッセイ集です。
キリスト教を信仰しているわけではありませんが、すばらしい本です。
タイトルは、最後のエッセイのタイトルです。
そこで著者は、時間の使い方は、生命の使い方と言っています。
一瞬一瞬に愛をこめて生きることが大切で、人生の終わりに問われると。
代理店営業でいうと、転勤などで担当を離れるときに、「どのように時間を使って、あなたしかできない時間を代理店さんと過ごしたのか?」ということでしょうか。
卒業証書のなかに以下のカードを入れていたそうです。
「主よ、変えられないものを受け容れる心の静けさと、変えられるものを変える勇気と、その両方を見分ける英知を我に与え給え」
一昨日に書いたことにも関連しますね。偉そうに書いてしまいましたが、このようにありたいですね。
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