香取貴信氏の「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった 熱い気持ち編」を読みました。
昨日の本の続編です。これも電子書籍で購入しました。
前作の内容とかぶるところはありますが、今回も新しいエピソードや名言がたくさん書かれています。
水に濡れて大切な着物が汚れてしまうのであれば、汚れないようにして、私たちが運営するアトラクション全部を楽しんでいただこうと考えるのがサービスなんじゃないのか?
人は、汚れているところは平気で汚すけど、いつも清潔で整理整頓されているところは絶対に汚さない。そして、いつも清潔であることが信用を作るんだ!それがいちばん大切だから、自社やるべきなんだよ
その話を聞いた私たちスタッフの心の引き出しに、マニュアルには書いていない「ディズニーらしい応対」がおのずと増え、マニュアルでは教えることのできない、ハート(心)のサービスが創造されるわけです。
おまえの尊敬する責任者の町丸や生重や宮外たちは、みんな楽しそうにやってたじゃない?だからこそ、おまえもあの人たちのようになりたいと思えたんでしょ!必死に追いつこうと学んだんでしょ!
責任者が行なう管理っていっても、なにを管理するのか、わかんなかったじゃない。でも白さんが教えてくれたのは、いつでもスタッフの笑顔に責任を持つんだって、それが最大の役割だって!
自分の後輩を紹介したからって、三年経ったいまでも、何度も自分の時間とお金を使って、紹介したおまえらの様子を見には来ないだろう。それに、もう自分の部下でもなんでもないわけだからさぁ
いつでもゲームセットを決めるのは自分ってことなんだよ!
これもすぐに読める本ですので、休みモードから切り換えるのにいいと思います。
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