キングスレイ・ウォードの「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」を読みました。
これが30通のタイトルです。
あえて挑戦を
教育の設計
成功について
惰性的な生き方には
実社会での最初の日々
誠実さの代価
「企業家」とは何か?
経験の重みに代えて
部下との衝突
共同事業への誘惑
結婚を気軽に考えないで
事業を拡大する上で重要なこと
金銭感覚はどうなっているのか
講演は自信を持って
礼儀正しさにまさる攻撃力はない
銀行融資をとりつけるには
政府の検査官について
多角経営は会社を安定させるか
読書の価値
効率的な管理とは何か?
人生の幸福とは
社員を解雇するとき
友情は手入れしよう
批判は効果的に
自分の財布の管理も計画的に
常に備えよ
ストレスと健康
優れた指導者の条件
生活のバランスを保とう
あとは君に任せる
タイトルを見るだけで、経営について幅広く書かれていることがわかります。
普通の経営書には書かれていない「結婚」のことについても触れられています。重要だと思いますが、あまり書かれてませんよね。配偶者が仕事のパフォーマンスの大きな部分を占めると思います。配偶者の協力なくしては、いい結果は残せないと思います。会社の中で、配偶者に電話をしているのを見るとき、このソリシターは100%仕事に力を入れられないと思う人がいます。そのような人に共通しているのは、パフォーマンスは良かったり悪かったりバラツキがありますが、仕事のクオリティは低いですね。代理店さんと電話で話している内容が悪いですし、自己研鑽が少ないですね。
話を本の内容に戻すと、カナダ人の経営者が、2度の大手術の後、息子に自身が学んだことを教訓として残すために書いています。なので、父の息子への想い、暖かさを感じる本になっています。
代理店さんに読んでほしい本です。
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